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平成17年度 えひめ畜産あんあんネットワーク講演会を開催しました
−生産者と消費者の相互理解をどう進めるか−

 平成17年11月7日、「生産者と消費者の相互理解をどう進めるか」と題して、えひめ畜産あんあんネットワーク講演会(畜産物安全・安定供給相互理解体制推進事業)を開催しました。
 この講演会では、食の安全・安心、安定供給や食育への関心と期待が高まっている今、畜産物の生産、流通関係者と消費者が共に集い畜産物の安全と安定供給について議論し、畜産に関する相互理解を深めることを目的としており、生産者、消費者を合わせ、60名を超える方々の参加をいただきました。

 はじめに、有限会社ベネットの代表取締役 青木隆夫氏により 「畜産物を介した生産者・消費者の相互理解の促進」についての講演がありました。直売所の効果や、無駄の無い和牛レストラン経営の事例について、また、海外の食文化についての話がありました。
 「食を守ることは地域を守ること」というスローフードの習慣が、生産者と消費者をつなぐ大きな絆となるのではないでしょうか。
 青木先生は、最後に「作る人は、正確に情報を消費者に伝える。そうすれば売上も伸びてくる」と、食育の重要性を述べられました。

青木隆夫さん
畜産物の販売戦略を語る青木隆夫氏↑
 次に、愛媛県西予市で肉用牛肥育経営やレストランなど、多角的な経営を営む(有)岡崎牧場の岡崎哲氏より「畜産に夢を追って」ということで、講演をいただきました。
 試行錯誤で苦労した赤字経営の頃の話から成功に至るまで、そして今後の夢についても語っていただきました。
 岡崎先生は経営で悩んでいる頃、同じ地域のみかん農家の方が、「自分のにおいのする土地で作り、その土地の人たちに食べてもらいたい」と言ったのをきっかけに、「自分も物語のある経営をしていこう」と思い、すべて自分の手で作ることに決めたそうです。
 現在は、どのような食材が必要か、どう調理して消費者に提供することができるかということを松山市内のシェフたちと話し合い、また、地域の仲間と手を取り合いながら食材提供を行っています。「これからもお互いが見える関係でやっていきたい」と経営に対する抱負を述べられました。
 
岡崎哲さん
畜産とともに歩む人生を語る岡崎哲氏↑
 最後に、「生産、流通、消費の相互理解を考える」というテーマで、討論が行われました。
 消費者のターゲットのしぼり方についての質問では、青木先生は直売所の事例を挙げながら、「直売所ではお客さんの年齢層は高い。手作りウインナー教室などをすると、子供がターゲットとなるため、若いお母さんなどの消費者をつかむことができる」と助言がありました。
 また、消費者からの質問で「スーパーでBSE検査済みのシールについて質問しても答えてくれない」と、流通業者への情報提供のあり方や、従業員教育の要望などが出されました。
 「消費者が知りたいことは何なのか、しっかり組み立てることが大切」 「食育の運動がまだまだ足りないのではないか」など、今後の生産、流通、消費のよりよい関係を考える上で、様々な意見が出され、実のある討論が行われました。
消費者のみなさん    消費者のみなさん
↑様々な意見を出す消費者のみなさん↑
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