養豚経営緊急安定化特別対策事業の概要

  (平成20年7月新規)

 平成20年7月以降の配合飼料価格安定制度における4%追加補てん発動の停止を踏まえ、養豚経営の安定を図るため、配合飼料使用量の低減の取組に対して肉豚価格差補てん金の交付に連動して支援交付金を交付する事業として、愛媛県の指導を受け(社)愛媛県畜産協会が実施します。
 平成20年度限りの事業です。

事業内容
(1)交付対象者
 肉豚価格安定事業(肉豚価格差補てん事業)の契約生産者

(2)交付の仕組み
 交付対象者は、養豚経営の収益性の改善を図るため、今後2ヶ年間(平成21年度末まで)の取組内容を盛り込んだ「養豚経営緊急安定化計画」を作成し、実施した場合、肉豚価格安定事業の交付と連動して、契約生産者に対して、(独)農畜産業振興機構から(社)愛媛県畜産協会を通じて支援交付金を交付する(20年度限り)。

(3)支援交付金
 肉豚出荷1頭当たり150円

(4)養豚経営緊急安定化計画の内容
 以下の項目のうち、いずれか1つの取組を実施することとし、養豚経営緊急安定化計画書を作成し(社)愛媛県畜産協会提出する。
@ 国産飼料の利活用
 ・ エコフィード(製造かす類、調理残さ等)の活用
 ・ 農場副産物(かんしょつる、野菜くず等)の活用
 ・ 自給飼料(飼料用米、麦類、いも類、飼料かぶ等)の生産・利用
A 飼料効率の向上
 ・ サプリメント、特定飼料添加物の給与

(5)計画に記載された取組状況の確認
 交付対象者は、(4)の取組に当たり、材料費等を購入した場合はその購入伝票、その譲渡者の証明書、自ら生産した場合は(社)愛媛県畜産協会等団体職員等の確認書を整備するものとする。
 (社)愛媛県畜産協会は、交付対象者が整備した20年4月1日以降の日付けの購入伝票等を確認(必要に応じ現地調査を実施)するものとする。

3.その他必要事項
(1)エサ基金のクロスコンプライアンス
 交付対象者は、配合飼料を利用し平成19年度に配合飼料価格安定制度に加入している者は、引き続き平成20年度において同制度に加入していること(平成20年度の新規加入者に限る)を要件とする。

(2)支援交付金の交付対象から除外する事業
 以下の事業を実施している契約生産者については、補助の重複がないことを公的機関が確認証明できる場合を除き、原則として、支援交付金の交付の対象から除くものとする。
ア  国産飼料資源活用促進総合対策事業のうち未活用資源飼料化促進事業のうち地域エコフィード利用体制確立支援及び未活用・低利用資源の飼料化促進の給与試験を行っている者
国産飼料資源活用促進総合事業のうち飼料用米導入定着化緊急対策事業のモデル実証を行っている者
畜産経営生産性向上支援リース事業のうちエコフィード給餌装置及び飼料米利用に必要な機械を導入している者

4.加入申込
  平成20年8月20日頃までに、愛媛県肉豚価格安定事業実施会員又は愛媛県畜産協会に問い合わせてください。

5.平成20年度用豚関連対策のイメージ