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優秀畜産
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    優秀畜産

経営部門(大家畜部門)

優秀畜産表彰等による優良事例紹介 
平成16年度 経営部門(大家畜部門)

タイトル 後継者と共に取り組んだ積極的な経営改善
経営形態 酪農経営
    三間町大藤  曽我 征史

【経営管理】
パソコンによる複式簿記と青色申告による経営管理に取り組み、それを基にした積極的な経営改善を行っている。

【乳量増加対策】
●個体管理
牛群検定・MUN診断を活用した個体管理の徹底が図られている。特に乳量にあわせた飼料設計の確立によりボディコンディションが適正に維持されており、安定した繁殖成績をあげている。

●ダクト細霧装置による暑熱対策
50頭規模の牛舎では、県内で初めてダクト細霧装置を導入し、夏場は1割から2割の乳量減少が当たり前の地域で、冬場とそれほど変わらない乳量を維持している。また夏バテにより10月頃にならないと種付けが出来ない地域であるが、牛の状態が良いため8・9月でも種付けが実施でき、分娩間隔の短縮につながっている。

【コスト低減対策】
●トウフ粕、ミカンジュース粕の給与
大豆粕、ミカンジュース粕の給与により地域の食品廃棄物を有効利用しつつ飼料費の低減に努めている。

●コントラクター組合の結成
町内の畜産農家の後継者3名(酪農2戸肉用牛肥育1戸)で三間町コントラクター組合を結成し、細断型ロールベーラーを導入した効率的な自給飼料の生産に取り組み飼料費の低減に努めている。高齢化の進む地域の転作面積の大部分を請け負っており、遊休地の有効利用・荒廃防止に貢献しており、重要な担い手となっている。

【環境対策及び省力化対策】
●堆肥強制発酵ハウスの導入
堆肥強制発酵ハウスを設置し、水分調整に戻し堆肥を利用した、良質堆肥を生産している。オガクズ使用量を減らすとともに、堆肥処理量も大幅に削減している。
堆肥は自己飼料畑に還元するだけでなく近郊の市町村へは配達し、町内農家の希望者にはマニアスプレッダーで散布するなどしている。

●四国カルストの公共牧場を積極的に利用し、育成を行っている。糞尿処理の軽減および作業の省力化を図ることができ、なおかつ足腰が丈夫で長持ちして、食い込みのよい優良後継牛の確保ができつつある。


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